臨床放射線 69巻6号 (2024年11月発行)

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特集　放射線科と人工知能

生成AIの現状と課題：放射線科の立場から橋本　正弘 69巻6号 , 2024年11月 , pp.765-769

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深層学習の「ゴッドファーザー」といわれているジェフリー・ヒントンが，社会に大きな変革をもたらした深層学習技術への貢献を認められノーベル物理学賞を受賞したことは記憶に新しい。特に近年，ChatGPT，Gemini，Claudeなどの生成AIサービスが一般に利用可能となり，我々の生活や仕事の幅広い分野で革新が進んでいる。これらのモデルは，文章作成や要約，翻訳といったタスクを迅速にこなすことができ，教育，ビジネス，エンターテインメントといった非医療分野においても広く応用されている。例えば，文章の自動生成を通じてブログ記事や報告書の執筆を支援し，長文を簡潔にまとめて要点を伝える要約作成が行われている。また，異なる言語間のコミュニケーションを容易にするための高精度な翻訳も提供されている。

胸部画像診断におけるAI利用の現状木戸　尚治 69巻6号 , 2024年11月 , pp.771-778

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胸部画像診断は，肺癌やびまん性肺疾患の早期発見と治療において極めて重要な役割を果たしている。最新のCTやMRI技術により，微細な病変の発見が可能となり，診断精度が飛躍的に向上している。しかしながら，これらの画像診断装置の普及により，撮影される画像の量が膨大になり，放射線科医の負担が増加しているのが現状である。このため，画像診断の効率化と精度向上を図るために，人工知能（artificial intelligence：AI）の活用が求められている。

腹部画像診断におけるAI利用の現状馬場　康貴 69巻6号 , 2024年11月 , pp.779-786

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近年，人工知能（AI）技術の急速な発展に伴い，医療分野，特に画像診断領域におけるAIの応用が注目を集めている。中でも腹部画像診断は，その複雑性と多様性から，AI技術の導入による診断精度の向上と効率化が期待される分野の1つである。本稿では，腹部画像診断におけるAI利用の現状を概観し，その可能性と課題について論じる。

脊椎・脊髄疾患の画像診断におけるAI利用の現状伊藤　定之 , 中島　宏彰 , 世木　直喜 , 大内田　隼 , 小田　昌宏 , 山内　一平 , 大出　幸史 , 長谷　康弘 , 岡田　裕也 , 鏡味　佑志朗 , 森　健策 , 今釜　史郎 69巻6号 , 2024年11月 , pp.787-792

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脊椎・脊髄疾患は，高齢化社会においてますます注目される分野であり，特に脊髄腫瘍や脊髄圧迫症などの重大な病態が含まれる。画像診断はこれらの疾患の検出と診断に不可欠であり，近年，人工知能（AI）技術が医療において急速に進展し，画像診断の効率と精度を向上させる手段として期待されている。本稿では，脊椎・脊髄疾患におけるAIの現状とその応用について，特に画像診断分野における具体的な利用例や技術的な進展を中心に紹介する。

放射線治療分野におけるAI利用の現状角谷　倫之 69巻6号 , 2024年11月 , pp.793-800

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放射線治療の多くのプロセスは医用画像を用いるため，AIとの相性が良く，現在，様々な放射線治療プロセスでAIの活用が積極的に研究されている。すでに，一部の機能については臨床で利用されている。本稿では，これからの放射線治療AIとして臨床利用が期待されているものや，すでに商用利用されているものの活用方法について現状を解説したい。

核医学とAI：現状と将来展望平田　健司 69巻6号 , 2024年11月 , pp.801-807

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放射性同位元素（RI）を体内に投与して診断，治療を行う核医学は，がんや脳疾患，心疾患など，多くの医学領域において不可欠の医療技術である。例えば，ブドウ糖をフッ素18で標識したフルデオキシグルコース（FDG）を用いたFDG-PET/CTは，がん細胞でブドウ糖代謝が亢進していることを利用してがんを可視化する^1）。同じPET/CT装置でも，薬剤をフッ素18標識FMISOに変更すると，低酸素を画像化することができる^2）3）。また，フッ素18標識フルテメタモールを使用すると，この分子がアミロイドに結合する性質をもつことにより，脳内アミロイドの多寡を画像化することができる。核種を変えて炭素11標識メチオニンを使用すると脳腫瘍を画像化することができ，特に治療後の再発と壊死の鑑別に有用である^4）。一方，ソマトスタチン受容体に対するリガンドをガリウム68で標識した薬剤を使用すれば神経内分泌腫瘍を画像化することができ（分化度によってはFDG-PET/CTよりも病変描出能が高い），同じリガンドをルテチウム177で標識すれば，ルテチウム177から放出されるβ線が神経内分泌腫瘍の細胞を傷害し，ペプチド受容体放射性核種療法（peptide receptor radionuclide therapy：PRRT）と呼ばれる重要ながん治療法の1つとなる。

AIを用いたレディオミクスの現状と展望：画像特徴量の説明可能性有村　秀孝 , 兒玉　拓巳 , 二宮　健太 , 金　煜 , 崔　雲昊 69巻6号 , 2024年11月 , pp.809-816

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レディオミクスは2012年にLambinらによって提案され^1），10年あまりの間に様々な疾患の予後などの予測に応用されてきた。対象疾患は多岐にわたり，例えば肺癌（1,490），脳腫瘍（806），頭頸部癌（726），前立腺癌（454），膵癌（393），アルツハイマー病（90），脳動脈瘤（35）［（　）内はPuBMedでradiomics＋疾患名（過去5年以内）で検索した結果の論文数，2024年8月30日現在］などに及ぶ。予測対象の例としては，生存リスク，再発リスク，悪性度，遺伝子変異予測，疾患の進行度予測である。レディオミクスは主に特徴量の計算と機械学習のステップからなる。現在のところ，レディオミクス特徴量には主に設計特徴量（engineered features）と自動特徴量（deep features）の2種類がある（図1）。設計特徴量は，特徴量の式［f（x）（x：入力画像）］やあらかじめ決めたアルゴリズムを用いて計算される^2）3）。自動特徴量は，ディープラーニングのネットワークで決まる式［y＝f（w，h，x），w：ネットワークの重み係数，h：ハイパーパラメータ］を用いて計算される^4）。ディープラーニングでは自動的に特徴量を求めるため，ブラックボックス問題^5）がある。ただし，設計特徴量も医学的に説明可能とは限らないし，機械学習と組み合わせたアルゴリズムの場合，ブラックボックスとなりうる。

症例

孤立性卵管捻転の2例武本　花奈子 , 菊池　嘉朋 , 浅田　大地 , 染原　有希子 , 山之内　寅彦 , 西原　雄之介 69巻6号 , 2024年11月 , pp.819-823

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若年女性の急性腹症の原因として，産婦人科疾患は消化器疾患に次いで多く，骨盤内感染症，卵巣腫瘍茎捻転，卵巣出血の頻度が高いが，孤立性卵管捻転はまれである^1）2）。今回我々は，若年女性に発症した孤立性卵管捻転の2例を経験したので，その画像所見について考察する。

術前診断が困難であった大腸神経鞘腫の1例玉井　文明 , 細川　浩平 , 菅原　敬文 , 長谷部　昌 , 小林　成行 , 中田　俊輔 , 高畑　浩之 69巻6号 , 2024年11月 , pp.825-828

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神経鞘腫は中枢神経や四肢に好発するが，消化管発生は少なく，なかでも大腸原発は極めてまれである。大腸神経鞘腫は内視鏡や他の画像検査でも特異的な所見がなく，術前診断は難しい。今回我々は，術前診断が困難であった大腸神経鞘腫の1例を経験したので報告する。

中硬膜動脈からOnyx^TM注入中に心停止を経験した硬膜動静脈瘻の1例長山　剛太 , 菅　一成 , 佐野　透 , 府賀　道康 , 畑岡　峻介 , 加藤　直樹 , 石橋　敏寛 , 村山　雄一 69巻6号 , 2024年11月 , pp.829-833

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硬膜動静脈瘻（dural arteriovenous fistula：dAVF）の治療中に心停止が起こった症例の報告は少ないが，Onyx^TMとジメチルスルホキシド（DMSO）注入中に三叉神経心臓反射（trigeminocardiac reflex：TCR）が起こった例がいくつか報告されている^1）2）。

中頭蓋底に発生し神経周囲進展を呈した骨内異型髄膜腫の1例道脇　唯人 , 下野　太郎 , 堀内　大右 , 後藤　剛夫 , 田中　さやか , 加藤　拓実 , 金子　哲也 , 三木　幸雄 69巻6号 , 2024年11月 , pp.835-839

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骨内髄膜腫は髄膜腫のまれな亜型で，前頭頭頂円蓋部や蝶形骨が好発部位とされる^1）2）。骨内髄膜腫は大部分が造骨性変化を呈するが，時に溶骨性変化を呈することがある。また，中頭蓋窩/底の髄膜腫ではまれに神経周囲進展を呈することが報告されている^3-6）。今回我々は，中頭蓋底に発生し溶骨性変化と神経周囲進展を呈した骨内異型髄膜腫の1例を経験したので，文献的考察とともに報告する。

横行結腸の食道裂孔ヘルニアに伴って十二指腸閉塞をきたし，その後自然軽快した1例大原　健太郎 , 加藤　勤 , 細川　一枝 , 小西　祐輔 , 松田　恵 , 井石　龍比古 , 城戸　輝仁 69巻6号 , 2024年11月 , pp.841-844

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食道裂孔ヘルニアは，横隔膜の食道裂孔をヘルニア門とする内ヘルニアである。胃の噴門部または底部が脱出することが多く，胃以外の臓器の脱出を伴う頻度は低い。その中でも，横行結腸が脱出し，十二指腸閉塞まできたすことは非常にまれである。また，散見される報告例はすべて外科的修復術が施行されており，自然軽快の報告例はさらにまれである。今回我々は，画像的に興味深い所見を呈しつつ，しかも閉塞の自然軽快が得られた症例を経験したので，文献的考察を加え報告する。

椎間孔内外ダンベル型進展を呈した骨外性ユーイング肉腫の1例金子　哲也 , 下野　太郎 , 大植　智史 , 星　学 , 鈴木　亨暢 , 田中　さやか , 杉岡　徹 , 三木　幸雄 69巻6号 , 2024年11月 , pp.845-848

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骨外性ユーイング肉腫（extraskeletal Ewing sarcoma：EES）はユーイング肉腫ファミリー（Ewing sarcoma family of tumors）の約25％を占め，100万人に1人のまれな疾患である^1）。今回我々は，椎間孔内外にダンベル型に進展するEESの1例を経験したので文献的考察とともに報告する。

静脈管開存症による後天性肝脳変性症と考えられた若年女性の1例藤井　茜 , 佐藤　宏朗 , 倉田　忠宜 , 安部　恭嗣 , 北薗　久雄 , 西　祐進 , 湯浅　祐二 69巻6号 , 2024年11月 , pp.849-853

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後天性肝脳変性症（acquired hepatocerebral degeneration：AHD）は肝硬変または門脈体循環シャントを背景として発症する慢性神経症候群であり，肝硬変を背景とした中高年患者の症例が多く報告されているが，若年者の報告は非常にまれである。今回我々は，頭部MRI所見を契機に高マンガン血症および静脈管開存症が発見されAHDと考えられた若年女性の1例を経験したので，若干の文献的考察と併せて報告する。

前縦隔脂肪肉腫の1例保手浜　裕之 , 夕永　裕士 , 山路　大輔 , 藤井　進也 , 梅北　善久 69巻6号 , 2024年11月 , pp.855-860

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前縦隔原発の脂肪肉腫はまれであり，さらにその中でも脱分化型の症例は非常にまれであるとされている。今回我々は，CT所見から前縦隔脂肪肉腫を診断しえた症例を経験したので，画像所見を中心に考察を加えて報告する。

乳房全切除術後の放射線治療により尋常性乾癬の増悪をきたした1例賀口　寿乃 , 中田　健生 69巻6号 , 2024年11月 , pp.861-865

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尋常性乾癬は慢性に軽快・増悪を繰り返す炎症性角化症の1つであり，肘頭，膝蓋，被髪頭部，臀部など刺激を受けやすい部位に厚い鱗屑を付着した紅斑局面を形成する原因不明の疾患である。一方,乳癌に対する乳房全切除術後の放射線治療は局所および領域リンパ節再発の予防，生存率の向上を目的に実施される一般的な治療であるが，放射線皮膚炎が問題になることがある。今回我々は，尋常性乾癬を有する患者に対する乳房全切除術後の放射線治療後に尋常性乾癬の再燃・増悪を経験したので報告する。

高度嚢胞変性と急速増大を呈し破裂に至った胃GISTの1例中原　孝 , 村山　僚 , 佐藤　圭亮 , 田中　慎二 , 高山　幸久 , 槇　研二 , 濵田　義浩 , 吉満　研吾 69巻6号 , 2024年11月 , pp.867-872

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gastrointestinal stromal tumor（GIST）は主に消化管や腸間膜などに発生する間葉系腫瘍で，日常臨床においてしばしば経験される腫瘍である。今回我々は，比較的小さいサイズにもかかわらず，高度の嚢胞変性，急速増大，破裂というまれな所見と経過を呈した胃GISTを経験したため報告する。

早期濃染を呈した子宮体癌（粘液性癌）術後の膀胱転移の1例竹本　拓正 , 清水　輝彦 , 菅原　敬文 , 多田　航生 , 藤本　悦子 , 寺本　典弘 69巻6号 , 2024年11月 , pp.873-877

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今回我々が経験した子宮体癌の膀胱転移症例は，単発の粘膜下病変で早期濃染を示し術前の鑑別診断が困難であった。原発巣の子宮体癌病変では早期濃染は認められず，原発巣と造影パターンの異なる症例であった。そこで本症例について若干の文献的考察を加えて報告する。

Duplicated origin of MCAを有した内頸動脈閉塞に対して血栓回収療法を行った1例成清　道久 , 壷井　祥史 , 山本　康平 , 長崎　弘和 69巻6号 , 2024年11月 , pp.879-882

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脳主幹動脈閉塞の血栓回収療法においてステントリトリーバーを使用する際には閉塞部血管より遠位へマイクロカテーテルを誘導する必要があるが，脳血管撮影上で描出されない閉塞血管であるため，閉塞遠位の血管走行を予想しマイクロワイヤーおよびマイクロカテーテルを誘導する必要がある。しかし，閉塞部主幹動脈に正常破格がある場合，一般的に予想されない血管の蛇行や口径の狭小化が存在する場合があり，治療するうえで注意が必要である。今回我々は，duplicated origin of MCA（中大脳動脈）を有する左内頸動脈閉塞に対して血栓回収療法を行った症例を経験したので文献的考察を加え報告する。

嚢胞変性を伴う縦隔腫瘍と鑑別を要した肺過誤腫の1例辻坂　拓実 , 田北　大昂 , 立川　裕之 , 植田　大樹 , 番　義仁 , 池田　明央 , 泉　信博 , 三木　幸雄 69巻6号 , 2024年11月 , pp.883-887

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肺過誤腫は最も一般的な良性肺腫瘍である^1）。ポップコーン状の石灰化や脂肪成分が特徴的とされるが，50％の症例では石灰化も脂肪成分も認めずしばしば診断に苦慮する^2）3）。今回我々は，石灰化も脂肪成分も認めず，嚢胞変性を伴う縦隔腫瘍との鑑別を要した肺過誤腫の1例を経験したので文献的考察を加えて報告する。

連載

今月の症例小山　雅司 69巻6号 , 2024年11月 , pp.889-892

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画像所見　MRI（図1，痙攣発症日）：両側後頭葉や頭頂後頭葉の皮質や皮質下白質にT2強調像（C，D）で高信号域を認める。同部はFLAIR像とADC mapで高信号，T1強調像と拡散強調像（b値＝1,000）では低信号を呈していた（非掲載）。異常信号域は両側に，おおむね対称性に分布している。

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目次 69巻6号 , 2024年11月

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英文目次 69巻6号 , 2024年11月

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読者アンケート 69巻6号 , 2024年11月 , pp.818-818

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次号予告 69巻6号 , 2024年11月 , pp.888-888

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バックナンバー 69巻6号 , 2024年11月 , pp.893-893

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投稿規程 69巻6号 , 2024年11月 , pp.894-895

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編集後記 69巻6号 , 2024年11月 , pp.896-896

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表題索引、主要語索引、人名索引 69巻6号 , 2024年11月

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基本情報

臨床放射線
69巻6号
(2024年11月発行)

電子版ISSN：印刷版ISSN：0009-9252 金原出版

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