特集 東京女子医科大学の3医療施設と看護学部のコラボレーション プリセプターシップの再構築 熟達者の実践と新人の豊かな感性から学び合う教育体制
—【プリセプターシップの実際】—プリセプターシップにおける「看護師長」の役割と学び/[コラム]集中治療室看護師長として感じるプリセプターシップの意義
山内 典子
1,2
,
髙 綾子
1
1東京女子医科大学附属八千代医療センター看護部
2東京女子医科大学 女性医療人キャリア形成センター 看護職キャリア開発支援部門
pp.784-788
発行日 2021年9月10日
Published Date 2021/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201953
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
本特集で紹介してきた東京女子医科大学の3医療施設の新たなプリセプターシップ制度「熟達者の実践と豊かな感性から学び合う教育体制」において,各部署の看護師長はどのような役割を担い,そこから何を学んでいるのだろうか。本稿では,看護師長へのフォーカスグループインタビューの分析から得られた6つのカテゴリーを基に考察する。また,コラムでは集中治療室看護師長の視点から,新たなプリセプターシップの意義を振り返る。
Copyright © 2021, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.