連載 看護教育における授業設計・6
講義学習指導案作成の実際4―1単位時間(本時)の指導案(その2)
佐藤 みつ子
1
,
宇佐美 千恵子
1
,
青木 康子
1
1東京都立医療技術短期大学
pp.560-567
発行日 1991年9月25日
Published Date 1991/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900256
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前回は1単位時間(以下,本時とする)の指導案作成について,当講座の『講義の指導案作成のための指導要領―本時の指導案作成』に基づいて,1.本時の位置づけ,2.指導目標・行動目標の明確化,3.指導内容の抽出・指導順序の明確化までを述べた.
今回は引き続いて,単元「姿勢と移送」の第3時「体位変換」の実際例をあげながら,4.指導方法の選択および配当時間の明確化から,7.本時の評価の明確化までを紹介する.
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