調査研究
教師の“気づきの輪”の点検
鎌田 ミツ子
1
,
上野 玲子
1
,
斎藤 久美子
1
,
柳沢 正子
1
,
石崎 智子
1
,
平 典子
1
,
一戸 とも子
1
,
山内 久子
1
,
工藤 ツル
1
1弘前大学医療技術短期大学部
pp.39-44
発行日 1990年1月25日
Published Date 1990/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900006
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はじめに
看護の中で“気づき”という言葉が多く使われるようになったのは,1970年代後半からのようである1).最近はこれに関しての報告が数多くされており、看護教育の中でも重要視されてきている.
“気づき”の定義は様々である1~6)が,自己成長や自己変容の源泉になるということは,共通しているように思われる.
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