Scramble Zone
─「学生&教員トークセッション」第1回─大学に行けば教養は身につくの?
堀田 佐知子
1
,
山根 実佳
2
,
若村 智子
2
,
岡本 恭介
3
,
高塚 由香里
3
1前 園田学園女子大学
2京都大学医学部人間健康科学科看護学専攻
3ハートランドしぎさん看護専門学校
pp.582-585
発行日 2018年7月25日
Published Date 2018/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201028
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「教育」には,常になんらかの課題があります。ただ,大抵の場合は,その課題に取り組むのは教職員であり,学生がかかわることはほとんどありません。看護教育においても然りです。しかし,本来であれば,当事者である学生の考えを反映せずして,教育の課題が解決に向かうはずはないのです。
この企画は,看護教育に関する“大きなテーマ”を,学生と教員が同等の立場で意見を表明し合うことで,問題点をよりクリアにし,課題解決に向けてどうかかわっていけばよいかの糸口を探るため,3回にわたって組まれたものです。[編集室]
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