Scramble Zone
─「学生&教員トークセッション」第3回─学生は研究をしなくてはいけないの?
山根 実佳
1
,
若村 智子
1
,
高塚 由香里
2
,
岡本 恭介
2
,
堀田 佐知子
3
1京都大学医学部人間健康科学科看護学専攻
2ハートランドしぎさん看護専門学校
3前 園田学園女子大学
pp.824-828
発行日 2018年9月25日
Published Date 2018/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201083
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
「教育」には,常になんらかの課題があります。ただ,大抵の場合は,その課題に取り組むのは教職員であり,学生がかかわることはほとんどありません。看護教育においても然りです。しかし,本来であれば,当事者である学生の考えを反映せずして,教育の課題が解決に向かうはずはないのです。
この企画は,看護教育に関する“大きなテーマ”を,学生と教員が同等の立場で意見を表明し合うことで,問題点をよりクリアにし,課題解決に向けてどうかかわっていけばよいかの糸口を探るため,組まれたものです。【編集室】
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.