特集 国際看護教育草津セミナー
—第4セッション—看護サービス領域
福田 春枝
1
,
蝦名 美智子
1
,
鹿村 真理子
1
1群馬大学医療技術短期大学部
pp.225-232
発行日 1987年4月25日
Published Date 1987/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908368
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はじめに
日本では,第二次世界大戦後,看護教育の充実がはかられ,看護の質が飛躍的に高まるとともに,その職域もまた拡大した,このように発展してきた日本の看護に対して,今後問われるのは,量的拡大から質的な深化であろう.
今回,看護の役割について先進国である米国から,質的向上の方法や考え方,および今後の課題についての発表があり,傾聴すべきものが多く示唆を与えられた.
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