Scramble Zone
授業と授業外学習支援でアクティブラーナーを育てる─本学の4年間のAP事業から
酒井 浩二
1
,
徳永 基与子
2
,
藤田 大雪
1
,
阿部 一晴
1
1京都光華女子大学キャリア形成学部
2京都光華女子大学健康科学部
pp.576-581
発行日 2018年7月25日
Published Date 2018/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201026
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本稿では,大学教育再生加速プログラム(Acceleration Program for University Education Rebuilding:以下,AP)として京都光華女子大学(以下,本学)で推進している,初年次必修科目のアクティブ化と授業外学習支援を連携させて主体的な学び技法や態度を身につけることを狙いとした取り組みを紹介する。なかでも,これらの学びが看護学科の専門課程を学ぶ基盤となり,4年間の学修成果を高めた学生の事例を取り上げる。
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