検査と技術 8巻9号 (1980年9月)

病気のはなし

再生不良性貧血 広田 豊
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 再生不良性貧血とは

 ヒトの赤血球,白血球,血小板などの血球は,それまで造血の主役を演じていた肝脾と変わり胎外に出ると,そのほとんどが骨髄で生成され,それぞれの生理機能を営むべく末梢血を流走循環して,それぞれの役目を終えて寿命を全うし死滅していくという回転をしている.現在これらの血球は多能性幹細胞と呼ばれる一種の造血母細胞から発育分化していくことが明らかにされた.再生不良性貧血(以下再不貧と略す)とは造血幹細胞(上述の多能性幹細胞からまず骨髄系幹細胞とリンパ系幹細胞とに分化し,前者から赤芽球系幹細胞,顆粒球系幹細胞,血小板系幹細胞へと細分化していくことが認められている)の種々の段階のものが障害を被り,中でも赤芽球系,顆粒球系,骨髄系幹細胞の発育成熟が阻害される結果,末梢血液中の汎血球減少(赤血球,白血球,血小板のいずれもが)を招来する疾患であり,骨髄の造血は低形成ないし無形成に陥る.それぞれの生理機能の欠陥脱落により強度の貧血,発熱,出血を主徴とし,血液疾患の中では予後不良の最悪の種類に入る重篤な疾患の一つである.

 本再不貧は1888年Ehrlichによって貧血を呈し,子宮出血で死亡した症例を以ってその第1例とされている.その後今日に至るまで多くの学者により再不貧の本態,定義などについて論述され,その定義も紆余曲折を経て今日に及んでいるが,中でも悪性貧血との関連と白血病との異同が最も問題であった.ビタミンB12の発見により悪性貧血がB12欠乏に由来することで再不貧とは明確な一線が画されたが,白血病との境界については今日必ずしも十分に納得すべき線が引かれたものでない.特に白血病の中で非定型性白血病と言われるものと再不貧の中の非定型な病像を持つものとの鑑別は困難な場合が現在でも存在する.しかし現時点では再不貧は先述の骨髄低形成に基づいて汎血球減少を来すべき原疾患のないものを総称しており,一応臨床血液学的な意味合いで捕えられている.幹細胞の検査法が更に進歩すればより具体的な定義に近いものが作られる可能性がある.

技術講座 生化学

リン脂質の定量法 山本 一夫
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 臨床検査薬としてリン脂質(PLと略す)はカルジオリピン抗原,CCLF試薬,組織トロンボプラスチンなどに利用されている.血清リン脂質は他の脂質成分と同様蛋白質と結合した巨大分子複合体(リポ蛋白)として存在している.したがってその分析に当たっては,まず除蛋白操作を行い脂質を遊離させ,Folch, Bloorなどの有機溶媒で抽出して特異性を高める必要がある.それらの方法は大変煩雑であるため臨床検査の簡便性という点で酵素的測定法が多用されるようになってきた.酵素的測定法と言えども,コレステロールエステル,トリグリセライドなどリポ蛋白の内部を占める脂質成分はプロテアーゼなどの酵素で水解しておく必要があるが,遊離コレステロール,リン脂質など極性の強い成分はリポ蛋白の表層を形成しているので,直接的な酵素反応が可能である.

 リン脂質は単一のものではなく,グリセロール,スフィンゴシンなどにリン酸,含窒素化合物(コリン,エタノールアミン,セリン)などが結合した複合脂質の総称である直それぞれ構成成分の異なったリン脂質は生体内で異なった役割を果たしていると思われる.脂肪酸など非極性(疏水性)部分と塩基の極性(親水性)部分とから成る構造上の特徴及び塩基構成成分の違いがリン脂質の生体内における機能と役割に関係している.すなわち細胞膜構造(ミセル構造)を形成し,①細胞の保護と代謝,②物質の細胞内外への輸送,③リポ蛋白の代謝,④血液凝固などに関与している.

技術講座 血液

凝固因子の吸着 相賀 静子
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 凝固因子の吸着剤はその目的に応じて用いられる.吸着剤はいずれも水に不溶の物質である.現在,市販の各因子製剤が多くあるのであまり実施することがない.しかし,これらの製剤は高価であり,常時たくさんストックすることは期限の問題,患者が未知数なこともあり,経済的にもなかなか難しい。PT,PTT(APTT)値に異常のあるようなときには,粉末の吸着剤が手元に用意してあると特定因子欠損血漿を作ることができ,時間的に多少手間がかかるが,簡単に異常因子を確認することができる.

技術講座 血清

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 1948年Hargraves1)によって全身性エリテマトーデス(SLE)患者の骨髄血の中に特異な形態をした細胞が発見され,LE細胞と名付けた.これは結合織疾患における自己免疫現象を知る第一歩となったのである.その後このLE細胞現象を引き起こすためには,①LE因子,②細胞核,③多核白血球,④補体の四つの成分が必要であることが明らかとなった.このうちLE因子はSLE患者血清を電気泳動法,イオン交換樹脂を用いたクロマトグラフィー,超遠心法などにより,γグロブリン,ついで7Sガンマグロブリン,すなわちIgGに存在することが分かった.これが今日抗核抗体と呼んでいるものである.

 抗核抗体はその後の研究の進展に伴い,単に免疫グロブリンIgGに属するものばかりでなく,IgMIgA,IgDに属するものもある.また抗核抗体の対応する抗原は表1に示したように多くのものが存在することが明らかとなってきた.また,SLEに出現する抗体を表2にまとめた.現在,最も関心が持たれているのは,①抗核抗体と疾患との関係,特にその特異性,②抗核抗体と罹患臓器との関係,③疾患の活動性と抗核抗体の関連性,などである.以下抗核抗体の検査法を以上述べたことに触れつつ述べてみたい.

技術講座 病理

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 PTAH染色法は,1901年アメリカの病理学者Mallory,Frank Burr(1862〜1941)により初めて発表された.最初この染色法は膠原線維を染めるのに用いられていた.この染色法では,細胞核,糸粒体,線維素,平滑筋線維,横紋,上皮細胞のBasal body,繊毛,髄鞘及び弾力線維などが青を基調とした種々の色に染め分けられる.軟骨基質,骨は黄褐色ないしは,褐色に染まる.特に膠原線維が赤褐色に染まるのに対し神経膠線維は深青色に染まる.このように,この染色では赤褐色から深青色まで,その色調と濃淡をもって染色ができるのが特徴である.

 しかしながら,PTAH染色法は染色液の調製により,その染め上がりが必ずしも一定でなく,むしろ染色性が不安定なため,今まで多くの方法が考えられてきたが,基本的にはPTAH染色液が十分に成熟(酸化)していなければ,上記のような染め上がりを得ることは出来ない.

検査法の基礎理論 なぜこうなるの?

血液粘度 磯貝 行秀 , 望月 紘一
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 血液の粘性と臨床的意義

 血液の流動性の異常が種々の疾病で認められており,それが微小循環系における血流停滞をはじめとして,組織への酸素輸送障害,閉塞性細小血管病変及び微小血栓形成などを惹起し,多彩な臨床症状発現の原因の一つになっている.血液の流動性の異常には主として血液粘度の変化,特に低ずり速度域(血流が緩徐になっている)における著しい粘度の増加が関係している,最近血液粘度の増加を基盤とする病態あるいは臨床像に対し,高粘度症候群〔serum hyperviscosity syndrome(Fahey,1965),syndrome of hyperviscosity(Wells,1970),blood high viscosity syndrome(Dintenfass,1971)〕なる用語が使用され,臨床的に注目されてきている.

 血液粘度に関与する要因として,①ヘマトクリット,②血漿粘度,③赤血球変形能,④赤血球集合,⑤ずり速度,及び,⑥温度,などが挙げられる.したがって,血液粘度の高値を招来する機序は必ずしも単純なものではないが,便宜的な原因別分類では三つに大別される.

凝固因子と吸着剤 加藤 久雄
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 血液凝固反応は,プロテアーゼ前駆体,補助因子,リン脂質,カルシウムなど,多くの因子が関与する複雑な反応を経て,フィブリノーゲンがフィブリンに変換する反応である.血液凝固系を大きく分けると,図1に示すように,接触相(固相),リン脂質相,液相の三つに分けることができる.凝固の開始は,固相との接触による第XII因子の活性化と,組織因子による第VII因子の活性化により,引き起こされる.これらの凝固因子の性質及び機能については,表1にまとめて示した.血液凝固反応は,本質的には,セリンプロテアーゼの前駆体が次々に活性化される反応であり,それらの反応を増幅または失活させる補助因子が存在している.これらの凝固因子は,蛋白質の精製法や分析法の進歩に伴い,ほとんどが単一にまで精製され,全一次構造の決定された因子も増えつつある.これらの研究により,プロテアーゼ前駆体が限定分解を受けて,活性型に変換する機構が明らかになった.また,特定のプロテアーゼの活性部位や基質を認識する部位,補助因子と結合する部位などが明らかにされつつある.

 血液凝固反応は,各凝固因子が溶液中で単純に混ざり合った結果として,トロンビンが形成されるという反応では,決してなく,特定の蛋白質同士,あるいは特定の蛋白質と異種表面とが特異的に認識し合った結果として起こる非常に局在した反応である.これらの血液凝固因子の相互反応の機構が明らかになるずっと以前から,特定の凝固因子を除去したり,吸着させるために,種々の吸着剤が用いられ,血液凝固系の研究の進歩に大きな貢献をしてきた.経験的に用いられてきたこれらの吸着剤の作用は,活性化機構が明らかになるとともに,一次構造のレベルから説明がつくようになってきた.

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 補体はグラム陰性桿菌の殺菌または溶菌にあずかる血清中の易熱性の因子として発見された.このような血清の殺菌,溶菌作用には補体以外に耐熱性の因子,抗体が必要であり,補体は抗体と異なって正常の動物の血清中に存在することが知られていた.さらに補体は抗体が結合した細菌ばかりでなく,抗体が結合した赤血球をも溶解(溶血)させることが明らかにされていた.その後の研究特に1950年以降の研究によって,補体は補体成分蛋白,補体系が活性化される場合の第2の経路であるalternative pathwayの反応にあずかる因子群,および補体系の活性化を制御し,また補体の生物活性を抑制する因子群から構成される反応系であることが明らかにされてきた.補体系は二つの反応経路,すなわちclassical pathwayとalternative pathwayとの二つの反応経路によって活性化された種々の生物活性,すなわちimmuneadherence, phagocytosisの亢進,anaphylatoxinやchemotactic factorの産生,さらに溶菌反応や溶血反応など細胞溶解反応を起こす,classical pathwayは主として抗原抗体複合物によって補体が活性化される場合の経路であり,alternative pathwayはイーストの細胞壁であるザイモザン,イヌリン,LPS,グラム陽性菌の細胞壁など種々の物質によって補体系が活性化される場合の経路である。

読んでみませんか英文雑誌

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 24歳の女性が早期分娩のために入院した.妊娠第3期の間中軽度の血圧上昇が認められ,更に4年前の最初の妊娠後直ちに高血圧を来したという既往歴があった.入院時の彼女の血圧は最高血圧が210,最低血圧が120であり,この高血圧は,3ポンド9オンスの児を出産した後も持続した.

 分娩後第1日目に痙攣発作,黄疸と尿排泄量が428ccという乏尿が起こった.

マスターしよう基本操作

凝固検査の準備と手技 相賀 静子
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 凝岡・線溶系の検査は同一検体で種々実施して初めてその結果より臨床診断に役立つことが多い.それには基本的な準備と早急な検体の処理を実施しないと正しい結果は生まれない.それらについて記したい.

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 本校は1967年衛生検査技師学校として発足し,1973年の学制改正に伴って校名を新日本臨床検査技師学校と改め,今年4月に新8期生(通算15期生)を迎えました.

 所在地は東京都板橋区,東武東上線大山駅より歩いて数分の所です.本校の母体である病体生理研究所の一角を占め,校門もなければ校庭もない小さな学校です.確かに外観はみすぼらしいが,国家試験の合格を高率に維持しており,卒業生は全国各地で活躍しています.1学年十数名という少人数だからできる教育(マンツーマン教育)の成果がここにもみられるのだと自負しています.

東西南北

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 光を使う分析法が臨床検査に多用されてからすでに久しい.今や日常の業務のなかで分光光度計を中心とした光分析機器に縁のない方法が少なくないほどである.しかも大して注意を払わなくても順調に結果が出てくるように見えるので,データの誤差検討とか,機械の保守には無神経になりがちである.これは機器の発達について少しは責任のある立場から見ると,"有難い"とも"プロは一見して何気なく行動すべきで,常に困難を先取りする喜びを誇としたい"などとも感じているが,内心では"そんなに手放しで安心されると困るのだが……"という心配もある。

 というのは,試薬による呈色を吸光分析によって測る,いわゆる比色法も,発色とくに微量分析向きとして近時多用される螢光法も,さらに試料を直接,炎や炭素ロッドの内に入れ分解加熱する炎光法や原子吸光法も,実はまだまだかなりの問題を含んでいる.

最近の検査技術

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 Legionellaは人の肺炎または熱性疾患の原因となりうる自然界由来の非発酵グラム陰性秤菌の群に与えられた属名である.現在,1属,1種で次のように命名されている1,2).

知っておきたい検査機器

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 病原微生物を含む材料の取り扱いから生じうる実験室感染・院内感染の歴史は古く,これらの感染事故の主たるルートは接触・エアロゾル・誤飲などであるが,エアロゾル感染の頻度が最も高いと考えられている.生物学用安全キャビネットは汚染エアロゾルを作業域に封じ込めることを目的とした設備の一つであるが,実験・検査室全体の安全性を高めるための一手段にすぎず,正しい使用法をマスターすることが大切である.

おかしな検査データ

輸液に御注意 杉田 収
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 本学皮膚科の医師より生化学の検査データについて,電話による問い合わせがありました.電話の内容は概略次のようなものでした.

 "自分は今問題にしている患者の主治医ではないが,静脈血と動脈血の検査データがかなり違っている.本当にこんなに違うものか"ということでした.すぐに問題の患者データをプリンターから出してみると,4日前の同じ日に同一患者の検査をやっており,データは表1のごとく,確かに異なっていました.

トピックス

癌の生化学的診断法 井川 幸雄
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 CTスキャンの登場により,ある程度以上大きな悪性腫瘍および転移巣が美しい画像として提供されるようになった.しかし,治療上からは,このような時期に至る前の早期発見が望まれていることはいうまでもない.一方生化学的には,胎児性蛋白,酵素及びアイソエンザイム,異所性ホルモン産生などを腫瘍が産生すれば,これをルーチンの検査で検出することは比較的容易になった.

 以上のうちで最近話題になったり,中検の立場で考えてみたことを少しく述べてみたい.胎児性蛋白の面では,α-フェトプロテインについてはすでに評価も確定していて,ここでとりあげることもないと思われる.CEA(carcinoembryonic antigen)は2〜6月齢の胎児の腸・肝臓・膵臓に存在する抗原で,腺癌細胞膜上に存し,生後の正常な細胞膜にはほとんど存在しないことが明らかになった.測定はラジオイムノアッセイのほか,エンザイムイムノアッセイも登場し,北村らによれば精度はきわめて良いという1).CEAには個体差があるが,個人個人についてみれば,狭い範囲にあるので,個人についてフォローできれば癌の早期発見の可能性もあるという.

コーヒーブレイク

英会話(その1) I S.
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 日本人の外国語に対する能力,ことに外国語で発表する能力は,驚くほど低いということが,いつでも問題になる,上はサミット会談から下は観光団体のお歴々に至るまでそうである.人のことは言わなくても,私自身もそうである.ところで,その理由はなんなのか,多くの識者の意見を聞いても,心ずしも納得がいかなかったが,先程,ハンガリーに住み,そこの大学を卒業した人の話しを聞いて,なる程と思ったのでそのことを述べたい.ハンガリー語は東洋系の言語で,文法などは日本語に近い位で,ヨーロッパの言葉とは全く違うし単語の共通性も少ない.ところがハンガリー語にひたり切ってマスターしてみると,西欧の言葉がよく分かるようになったというのである.言葉の難しさは文法でもなく,単語でもない.頭に浮かぶ内容だというのである.例えば,ハンガリーの子供もフィンランドの子供も太陽は黄色と考えていて,これは他のヨーロッパの子供と全く同様であるという.太陽は赤いと感じている日本人の日の丸の旗は,日本がまったくヨーロッパとは異なる文化とセンスを持っていることの雄弁な象徴といえる.

 朝の挨拶は"よい朝を"であり,感謝の言葉は"あなたに感謝します"である,母親が子供に"机に向かいなさい"というのは,日本では"勉強しなさい"であり,ヨーロッパでは"食事ですよ,食卓につきなさい"を意味する.

英会話(その2) I S.
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 日本人の若い人達の英語熱はさかんであり,ことに"英会話"の勉強に多大の投資をしている人が多い.中検にも勉強している人が多いと思うので,(1)に続いて,それを話したい.ヨーロッパ人が他のヨーロッパ語を話す場合は頭に浮かぶことをそのまま外国語に置きかえればよいことは述べた.あるロシヤの演奏者の通訳者が,演奏のあとで,"お疲れさま"という意味を直訳に近い形で言ったところ,相手は顔色をかえ,口をきかなくなってしまったという話しを聞いたことがある.相手は"あなたは疲れているようだ(演奏は精彩がなかった)"と言われたと取ったのである.

 日本人がヨーロッパという共通性の少ない文化がもつ言語を話すときは,まず,頭に浮かぶ日本語をそのまま伝えてよいかどうか一応吟味して,駄目となるとまったく違う発想で言わねばならないことになる.これでは失語症になって当たり前であろう.

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医学用語集 山中 學
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 1281)類宦官症;eunuchoidism

先天性の原因も含め,思春期前にテストステロンの作用が不足して,性器発育不全,二次性徴発現欠如,四肢の過長などを示すもの.二次的にはホルモン欠乏による症状が加わる.その他女性化乳房がみられ,腰部は女性形で皮膚は蒼白である。思春期以後の発病では,年齢が進む程欠落症状は出にくくなる.→235)クラインフェルター症候群

基本情報

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検査と技術
8巻9号 (1980年9月)
電子版ISSN:1882-1375 印刷版ISSN:0301-2611 医学書院

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