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連載 “医療安全力”を育むリスクアセスメントトレーニング・Training 24
MITT:体験から学ぶチームトレーニング─企画編
斉藤 奈緒美
1
,
石川 雅彦
1
1公益社団法人地域医療振興協会地域医療安全推進センター
pp.320-327
発行日 2016年4月25日
Published Date 2016/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200488
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MITTの特徴と企画の課題
医療機関におけるチームトレーニングの重要性については,これまで本連載でも述べてきた。新たなチームトレーニングである「医療領域における職種横断的なチームトレーニング法(Medical Interdisciplinary Team Training,以下MITT)」を活用した「体験から学ぶチームトレーニング─上級編」については,前号1)で紹介した。他に,「MITT:体験から学ぶチームトレーニング─教育編」「MITT:体験から学ぶチームトレーニング─臨床編」2, 3)なども提案してきた。
看護学生や新人看護職員など臨床経験の少ない対象へのトレーニングにおいては,シミュレーションや映像資料の活用に効果が期待できることは周知のとおりである。しかし,シミュレーションや映像資料を活用したトレーニングの企画は,企画者側の負担が多く,その取り組みの妨げとなる可能性がある。また,シミュレーションの実施,あるいは映像資料作成にあたって必要なシナリオ作成において,期待する成果が得られる工夫に困難を感じている企画担当者も少なくない。

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