Japanese
English
連載 眼の遺伝病・4
ロドプシン遺伝子異常による網膜変性(1)
Retinal dystrophy with rhodopsin gene mutation-1
玉井 信
1
,
和田 裕子
1
Makoto Tamai
1
,
Yuko Wada
1
1東北大学医学部眼科学教室
pp.1962-1964
発行日 1999年12月15日
Published Date 1999/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410906655
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Pro347Leu変異と常染色体優性網膜色素変性 ロドプシン遺伝子の347番目のアミノ酸Prolineをコードする塩基配列に異常が発見された,常染色体優性遺伝型を示す定型網膜色素変性の家系である1〜3)(ロドプシン遺伝子の構造とその働き,分子遺伝学については次回を参照)。図1にその家系図を示した。なお,発端者の母親(75歳:I-2)は両眼光覚弁,褐色ないし黒色白内障を示し,ERGは消失型(non-recordable)である。本人の話では12〜13歳頃から見にくかったが,実際視力が低下したと感じたのは40歳頃という。

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