巻頭カラー 潤いのある日常—チェシャーホームでの暮らし・第1回【新連載】
チェシャーホームとは
山田 秀美
,
社会福祉法人ひょうご障害福祉事業協会
Yamada Hidemi
pp.2-3
発行日 2015年1月15日
Published Date 2015/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200001
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チェシャーホームは1948年,英国のレオナルド・チェシャー卿が末期癌で入院生活をしていた友人から,病院の冷たいベッドで過ごすより,緑の芝生を眺め,家族や友人に見守られて余生を過ごしたいと言われ,自宅の一室を提供し,お世話したことに始まります。
その後,病院や施設に収容されていた人たちが次々と暮らしの場を求めて,このホームに移り住みました。そして彼に協力してくれる友人や地域の人たちと一緒に このチェシャーさんのホームを運営していくことになりました。
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