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編集後記
中村 春基
pp.180
発行日 2014年2月15日
Published Date 2014/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001100421
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2014年(平成26年)2月,この特集が出版されるころには,新しい診療報酬の枠組みが発表され,医療に携わる施設は,固唾をのんでいることだと思う.そのような中で,「参加」を題材とした本号の特集は,あらためて「作業療法」を見直す機会を与えてくれたと思う.
ICFが導入されて,いろいろな場面で話題に挙がることも多い.しかし,「参加」に対する具体的な作業療法を考えると,具体的なアプローチ,あるいはアプローチするための学問的な基礎,背景が曖昧なことに気づく.
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