特別寄稿
こころとからだとわたし―看護学生の看護哲学
塩田 睦
1
1帝京高等看護学院
pp.802-805
発行日 2001年10月25日
Published Date 2001/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663902602
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- サイト内被引用
「ただ“いき”をしているというだけでは,“生きて”いるとは言えないだろう.植物状態の人すら,ただ“いき”をしているのではないだろう.“こころに感じる”ことあってこそ,生きていると言える」(ある学生の答案から)
「からだは生きているが,私のこころは死んでいる」と嘆いた人がいる.からだで生きていることは確かだが,こころも生きてこそ,いのちです.
Copyright © 2001, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.