特集 実習病院と教育機関の関係づくり
臨床と基礎教育の間の「ずれ」を埋めるための連携―協働学習会の取り組み
奥野 信行
1
1京都橘大学看護学部
pp.930-935
発行日 2019年11月25日
Published Date 2019/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201359
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看護学生の臨地実習における深い学びを紡ぎ出すためには、実習指導者と看護教員の指導能力と双方の連携が重要になる。京都橘大学(以下、本学)では、この2点を推進するための取り組みとして「協働学習会:より良い看護学実習について共に考える会」を2017年度に立ち上げ、現在も活動を続けている。本稿では、この協働学習会の取り組みについて紹介する。
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