看護教育研究
授業研究「子どもの発達を学ぶ」―教授内容と方法を検討して
黒川 美恵子
1
,
狩野 由紀子
1
,
古川 千晶
2
,
大西 志津
1
,
大久保 結花
3
,
西原 由美子
2
,
高橋 紀子
4
,
藤田 雅美
1
,
木村 五世子
5
,
鈴木 真美子
5
,
安達 恵里
1
,
久保埜 恵子
5
1東京都立南多摩看護専門学校
2東京都立荏原看護専門学校
3東京都立板橋看護専門学校
4東京都立広尾看護専門学校
5東京都立北多摩看護専門学校
pp.885-889
発行日 2005年11月1日
Published Date 2005/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663100149
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都立看護専門学校では,授業研究・教材研究・カリキュラム構築・教育評価等の見識を深め教育能力の向上を図る目的で,集合研究調査に取り組んでいる。
現在指定規則の改正によって,小児看護学の講義・実習時間が段階的に減少し,限られた時間内でより効率的に学習することが求められている。学生ができるだけ具体的に子どものイメージを描けるように授業内容を精選し,教授方法を工夫する必要がある。しかし,小児看護学カテゴリーは各校1人または2人で担当することが多く,日頃から授業方法を検討する機会が少ないのが現状である。
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