Japanese
English
特集 肝硬変 ―最新の治療
2.合併症の治療と対策(1)合併症(脳症・腹水など)の管理 ―薬物療法を中心に
宇野女 慎二
1
,
三輪 貴生
1
,
清水 雅仁
1
1岐阜大学大学院医学系研究科内科学講座消化器内科学分野
キーワード:
肝硬変
,
顕性肝性脳症
,
不顕性肝性脳症
,
肝性腹水
,
薬物療法
Keyword:
肝硬変
,
顕性肝性脳症
,
不顕性肝性脳症
,
肝性腹水
,
薬物療法
pp.1147-1156
発行日 2025年7月20日
Published Date 2025/7/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000003589
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1147ページから1156ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
肝性脳症と腹水は,肝硬変の主要な合併症であり,患者の予後と生活の質を大きく損なう.肝性脳症では高アンモニア血症が病態に重要であり,腸管に作用するラクツロースとリファキシミンが治療の中心となる.一方,腹水は門脈圧亢進に伴う血行動態異常により発症し,レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系を標的としたスピロノラクトンやループ利尿薬,水利尿を促すトルバプタンが治療に用いられる.これらの合併症に対する治療法の有効性が確立される一方で,不顕性脳症や難治性腹水への対策は今後の課題である.両合併症の早期発見と適切な治療介入により,肝硬変患者の予後改善と生活の質の向上を目指すことが重要である.

Copyright © 2025, Nihon Medical Centers, Inc. All rights reserved.

