特集 腹膜・後腹膜疾患の画像診断とIVR
腹水に対するIVR
長谷川 哲也
1
,
荒井 保明
,
曽根 美雪
,
菅原 俊祐
1国立がん研究センター中央病院 放射線診断科
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
肝硬変
,
術後合併症
,
腫瘍
,
ステント
,
塞栓術
,
腹水症
,
腹腔静脈短絡術
,
門脈
,
リンパ管造影
,
経頸静脈的肝内門脈体循環短絡術
,
禁忌(治療)
,
腹腔穿刺
,
腹腔ドレナージ
,
腹水濾過濃縮再静注法
Keyword:
Contraindications
,
Ascites
,
Embolization, Therapeutic
,
Lymphography
,
Neoplasms
,
Liver Cirrhosis
,
Peritoneovenous Shunt
,
Postoperative Complications
,
Portal Vein
,
Stents
,
Radiography, Interventional
,
Portasystemic Shunt, Transjugular Intrahepatic
pp.199-210
発行日 2019年2月26日
Published Date 2019/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019127615
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
難治性腹水に対して、IVR(画像下治療)は低侵襲に患者の症状を軽減させ、QOL向上に寄与する可能性がある。本稿では腹水の分類とともに、腹水に対して施行されている種々のIVRを紹介する。
Copyright© 2019 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.