Japanese
English
特集 薬物療法がひらく新しい肝細胞癌の治療strategy
2 .肝細胞癌に対する薬物療法の現状と課題(1)肝細胞癌に対するソラフェニブの現状と課題
友成 哲
1
,
高山 哲治
1
1徳島大学病院消化器内科
キーワード:
肝細胞癌
,
ソラフェニブ
,
レゴラフェニブ
,
レンバチニブ
Keyword:
肝細胞癌
,
ソラフェニブ
,
レゴラフェニブ
,
レンバチニブ
pp.827-833
発行日 2020年7月20日
Published Date 2020/7/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000001229
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、827ページから833ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
2009 年にソラフェニブが進行肝細胞癌に対する分子標的治療薬として承認されて以来,多くの臨床試験が行われてきたが,長期間にわたりソラフェニブを上回る有効性は示されなかった.しかし,2017 年にソラフェニブ後の二次治療としてレゴラフェニブが承認されて以来,2018 年に一次治療としてレンバチニブのソラフェニブに対する非劣性が証明され,さらに2019年には二次治療としてラムシルマブが承認されており,現在では分子標的治療薬が肝癌診療の中心となっている.今後は,癌領域で多くの有効性が報告されている免疫チェックポイント阻害薬と分子標的治療薬の併用療法が肝細胞癌において承認される見込みであり,肝癌治療体系が劇的に変化することが予想される.本稿では,これまでにソラフェニブから得られた知見を総括し,現況と展望について概説する.

Copyright © 2020, Nihon Medical Centers, Inc. All rights reserved.

