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特集 看取りの透析医学を考える
9.CKM症例として看取った症例:事例紹介―緩和医療を実践して
吉本 敬一
1
1黒部市民病院腎臓・リウマチ内科
キーワード:
保存的腎臓療法(CKM)
,
透析非導入
,
end-of-life
,
緩和医療
Keyword:
保存的腎臓療法(CKM)
,
透析非導入
,
end-of-life
,
緩和医療
pp.498-502
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003813
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- 参考文献 Reference
末期腎不全治療は従来,救命や合併症の予防・管理に主眼をおいてきた.しかし,近年,超高齢患者や重篤な併存症を有する末期腎不全患者が増えている.それに伴い,腎代替療法を開始することが必ずしも最善の選択肢ではない末期腎不全患者が増加している.それらの症例では保存的腎臓療法(CKM)が選択されることとなる.しかし,医療者は腎代替療法には精通しているものの,CKMと密接に関わる緩和医療には精通していないことが多く,手探り状態で医療を提供しているといっても過言ではない.本稿では,われわれの施設で経験したCKM症例として看取った症例を紹介し,今ある課題や今後の改善点について考えたい.

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