Japanese
English
発行日 2010年8月1日
Published Date 2010/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00349.2010332094
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、795ページから799ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
69歳男性。患者は咳嗽、労作時息切れを主訴に前医を受診、肺炎の診断で抗菌薬の投与を受けるも効果がなく、精査目的で著者らの施設へ紹介となった。入院時、胸部X線では左肺の含気性の著明な低下がみられ、胸部CTでは左上葉全体が無気肺となっており、左主気管支腔内には造影効果の強い2×1.3cm大の腫瘤が認められた。また、気管支鏡では左主気管支腔内に内腔をほぼ閉塞する表面平滑な腫瘍性病変が確認され、生検にて定型カルチノイドと診断され、手術が行われた。開胸所見では腫瘍は気管支壁よりポリープ状に発生しており、迅速診断で悪性像のないことを確認後、肺実質切除を伴わない気管支形成術が施行された。その結果、病理組織学的に定型カルチノイドであり、リンパ節転移は認められなかった。尚、術後は呼吸リハビリテーションにより左上葉の含気は徐々に回復し、呼吸機能も改善した。目下、手術終了から1年8ヵ月経過で気管支吻合部の狭窄および再発は認められていない。

©Nankodo Co., Ltd., 2010

