Japanese
English
発行日 2004年9月1日
Published Date 2004/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00349.2005017159
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、977ページから979ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
90歳8ヵ月男.息切れを主訴とした.1994年,大動脈弁逆流(AR)を指摘されたが,著患なく日常生活を送っていた.2003年,急性心不全を発症し,60mmのValsalva洞動脈瘤とIII度のARを認めた.左室収縮力,冠状動脈に異常はなかった.近年のBentall手術の手術成績が良好であること,心不全合併のARであること,大動脈基部が拡大しているため解離や破裂の危険が高いこと等から手術適応と判断した.患者は高齢ではあるが,ADLを維持し,肝・腎・肺等の諸臓器障害がなく,Bentall手術に耐えられると判断した.Bentall変法による大動脈基部置換術を施行し,術後ICUで一時不穏状態となったが,積極的な早期離床が奏効し,不穏や肺合併症等を回避できた.術後15日の大動脈,冠状動脈造影像で良好な基部再建を確認し,術後21日に退院となった.病理組織所見では,大動脈弁尖は石灰沈着,硝子化がみられ,瘤壁には粥腫形成やムチンの沈着があり,動脈硬化に伴う変化であった

©Nankodo Co., Ltd., 2004

