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特別記事
医療安全推進の近未来戦略における“人材育成”(後編)―The Next Generation 医療安全管理者の“戦略的育成”
石川 雅彦
1
1日本医療安全研究所
pp.322-326
発行日 2010年4月10日
Published Date 2010/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101719
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これまで,医療安全推進のためにさまざまな施策が実施されてきたが,なかでも医療安全管理者配置の義務化や診療報酬上の医療安全加算などにより,専従,専任・兼任の別はあるが,広く医療機関に医療安全管理者の配置が推進されたといっても過言ではない。2007(平成19)年には,無床診療所などにおいても医療安全管理体制の整備が義務化され,医療安全推進に向けて新たな取り組みが期待される時期に来ている。
医療機関によっては,初代の医療安全管理者が数年前から現在も活躍中という状況や,すでに何人目かの医療安全管理者である状況もあるだろうし,最近になって初代の医療安全管理者を配置してこれから積極的に取り組む医療機関など,さまざまな状況があると思われる。
本稿では,今後,医療安全を推進するために必須と思われる医療安全管理者の重要な役割を改めて振り返り,近未来を見据えた医療安全管理者の“戦略的育成”について述べたい。

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