特別記事
「“いのちの根”の集い」は心豊かに人と人をつなぐ場
坂井 慶子
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1オフィスMONAMI
pp.327-331
発行日 2010年4月10日
Published Date 2010/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101720
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「“いのちの根”の集い」とは
2006(平成18)年7月,新生会第一病院看護部長である岡山ミサ子氏を発起人として「“いのちの根”の集い」が発足しました。
その目的は,さまざまな分野で活動している方々と学び合い,語り合い,刺激し合い,人間がよりよく生きる,心身ともに健やかになるなど,ともに考えることです。そして一人ひとりが“いのちの根”を太く・深く耕すための行動をし,仲間たちの輪をつなげていく集いにしたいという思いで,継続されています。この集いのテーマは毎回違いますが,内容のもととなる柱は,基本的に次の3つのことです。
(1)人間がよりよく生きること
(2)心身共に健やかになること
(3)人が大切にしていることを大切にすること
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