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特集 術前・術後管理 '91
H.術後合併症の対策
b.乳腺手術後の合併症
乳腺腫瘤生検後の血腫
西尾 剛毅
1
1聖路加国際病院外科
pp.208-209
発行日 1991年10月30日
Published Date 1991/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900620
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- Abstract 文献概要
■問題点■
近年,乳腺腫瘤に対する種々な理学的検査の進歩や,ABC(穿刺細胞診:Aspiration biopsycytology)の普及で,容易に腫瘤の診断がつくようになり,従来の切開生検の重要性はかなり減少している.特に悪性が疑われる時の切除生検(in-cisional biopsy)は,細胞を散らす可能性もあり,直ちに完全切除を行う時以外は行うべきでない.しかし,小さな腫瘤に対する摘出生検(excisionalbiopsy)は相変わらず必要であるが,乳房という特殊な部位のため,美容的配慮を払いすぎ,止血が不十分になり,後出血(血腫)が起こることも少なくない(図).
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