発行日 2005年7月1日
Published Date 2005/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005262478
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56歳男性.患者は貧血および血便を主訴に,精査加療目的で著者らの施設へ入院となった.入院時,正球性色素性貧血を認め,下部消化管内視鏡にてBauhin弁から約20cm口側の回腸に隆起性病変を発見し,腹腔鏡補助下小腸部分切除術を施行した.病理組織学的にcapillary hemangiomaと診断され,術後は経過良好であった
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