発行日 2015年3月1日
Published Date 2015/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2015199776
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58歳女。子宮頸癌に対する放射線治療8ヵ月後よりイレウスを繰り返したため、精査加療目的に当科紹介となった。イレウス管造影および腹部単純CT所見より、放射線性腸炎によるイレウスと診断し、腹腔鏡補助下に小腸部分切除術を施行した。術後経過は良好で、術後9日目に軽快退院した。
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