日本看護診断学会第3回学術大会報告 クリティカルに進めよう看護診断を
【鼎談】
看護診断をどのように発展させ得るか
松木 光子
1
,
藤村 龍子
2
,
中西 純子
3
,
菊地 登喜子
4
Mitsuko Matsuki
1
,
Ryuko Fujimura
2
,
Junko Nakanishi
3
,
Tokiko Kikuchi
4
1福井医科大学
2東海大学
3愛媛県立医療技術短期大学
4東北公済病院
1Fukui Medical University
2Tokai University
3Ehime College of Health Science
4Tohoku Kosai Hospital
pp.71-85
発行日 1998年3月15日
Published Date 1998/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100009
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松木 第3回日本看護診断学会学術集会の最後のプログラムとして,「看護診断をどのように発展させ得るか―クリティカルシンキングを含めて」というテーマで鼎談を行います.これは看護診断が看護を発展させうるものとしてとらえ,そしてそれをどう根づかせ発展させるかを話し合うということでありましょう.また,発展の要はクリティカルシンキングにあるとの考えで,このような鼎談が企画されたものと了解しております.
クリティカルシンキングについては,すでに講師の方々からお話がありましたので,この鼎談のなかでは,各スピーカーの自由な発言のなかから今後のヒントやクリティカルシンキングの要点をつかんでいただきたいという趣旨で,進めていきたいと思います.
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