Japanese
English
特集 地域で役立つOTになるために—地域ケア会議編
—地域ケア会議と作業療法②—自身の体験を通して感じていること
Community care conferences and occupational therapy②:what I feel through my experiences
入口 晴香
1
,
佐藤 孝臣
2
Haruka Iriguchi
1
,
Takaomi Sato
2
1株式会社ライフリー デイサービスセンター楽
2株式会社ライフリー
pp.394-399
発行日 2017年5月15日
Published Date 2017/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001200904
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Key Questions
Q1:地域ケア会議とは?
Q2:地域ケア会議の助言者とは?
Q3:助言者としてOTは何を大切にすべきか?
はじめに
大分県では18市町村すべてが地域ケア会議を行っている.大分県内の全地域ケア会議にOTが助言者として介入しており,それだけ県内では地域におけるOTへの期待は高いと感じている.筆者(入口)も地域ケア会議に助言者の立場で参加するたびにさまざまな課題と向き合い,どのような助言が適切であったのかを振り返る日々である.自身の体験から作業療法の視点を活かした地域ケア会議への参加や会議のあり方について述べたい.
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