連載 健康生成志向で考えるあの人の口説き方,落とし方・【最終回】
地域の,そしてあなた自身のプロデューサーになろう
蝦名 玲子
1
1グローバルヘルスコミュニケーションズ
pp.1232-1235
発行日 2004年12月1日
Published Date 2004/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100621
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本連載中,読者の皆さまからさまざまなご意見をいただき,それをまた連載内容に反映させながら,共同作業で紙面を作っていけたことを,心からうれしく思っています。とくにたくさんのメールをいただいたのが,6月号の『自分磨きの場として職場を利用しよう』と7月号の『一国一城の主になろう』という,どちらかといえば「保健師としての生き方」に焦点を当てたときでした。
おもな対象疾患が急性疾患から慢性疾患に変わったり,民間的経営手法を公的な部門に導入しようという動きが出てきたり,保健師を取り巻く状況の変化のなかで,「行政保健師の活動の見直し」からくるプレッシャーを感じている方が少なくないようです。
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