徹底分析シリーズ パルスオキシメータ:世界の患者安全を変貌させた発明
麻酔患者安全財団(APSF):35年間の患者安全への寄与 The Anesthesia Patient Safety Foundation (APSF): A 35 Year Commitment to Patient Safety
Steven Greenberg
1,2,3,4
Steven Greenberg
1,2,3,4
1APSFニュースレター
2APSF事務局
3ノースショア大学ヘルスシステム麻酔・救急医療・疼痛医療学
4シカゴ大学麻酔・救急医療学
pp.288-295
発行日 2021年3月1日
Published Date 2021/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101201934
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低酸素血症の早期発見を可能にした青柳卓雄博士の発明が契機となり,麻酔時の患者の安全に関する認識が高まり,その中で麻酔のモニター基準も作られた。博士の粘り強い不屈の活動は最も称賛されるべきであり,患者安全を改善する有効な技術を生み出すモデルとなっている。
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