症例検討 レミフェンタニルの実際
difficult airwayに対するレミフェンタニル:気管支ファイバー挿管時のレミフェンタニルの使用法
宮田 裕史
1
Yuji MIYATA
1
1琉球大学医学部 生体制御医科学講座 麻酔科学分野
pp.910-913
発行日 2007年9月1日
Published Date 2007/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101100422
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症例
65歳の男性。身長169cm,体重65kg。全身麻酔下の再発頸部腫瘍に対する切除術が予定された。既往歴として口腔底癌にて腫瘍切除術,両頸部郭清術を施行されていた。また,追加治療として放射線治療も行われていた。身体所見として,頸部後屈障害,開口障害(開口1.5cm程度)がみられた。
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