症例検討 レミフェンタニルの実際
レミフェンタニルと術後鎮痛法:末梢神経ブロック併用オピオイド主体バランス麻酔での使い方
柴田 康之
1
,
小松 徹
1
Yasuyuki SHIBATA
1
,
Toru KOMATSU
1
1愛知医科大学医学部 麻酔科学講座
pp.914-918
発行日 2007年9月1日
Published Date 2007/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101100423
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症例
36歳の男性。自転車で道路横断中に左折してきた自動車と接触し転倒,右上腕骨顆上骨折を受傷した。受傷後2日目にプレート固定術が予定された。ほかに目立った外傷はない。既往歴として特記すべきことなし。1日20本の喫煙歴があった。
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