特集 固定チームナーシング(継続受持ち方式)の展開―固定チームナーシング研究会第2回研究集会より
[ポスターセッション]
6.看護記録
大林 末子
1
1奈良県立医科大学附属病看護部
pp.108-110
発行日 1996年2月10日
Published Date 1996/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900445
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ここ数年来,よりよい看護を提供するための看護方式が種々に検討されている.患者にとって最も望ましいものは,現状ではプライマリ・ナーシングだとされている.しかし現在の日本では,即座にこれを実施するには諸問題が残されているので,固定チームナーシングが脚光を浴びている.
今回は,当院での固定チームナーシング導入に伴う,看護記録の変化について報告する.当院と当病棟の概要は表1のとおりである.
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