連載 周産期の生命倫理をめぐる旅 あたたかい心を求めて・22
生と死をめぐる生命倫理:死生学(Bio-Thanatology)(Ⅱ)
仁志田 博司
1
1東京女子医科大学
pp.928-932
発行日 2014年10月25日
Published Date 2014/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200021
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前回,「生命とは何か・死とは何か・物質と生命体の違いは何か」を切り口に,生物の死が,その進化の過程で起こった遺伝子の交換に伴って必然的に発生したことを論じた。今回はさらに論を進め,生命と死の究極の接点を考えていきたい。
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