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書評「死生学―他者の死と自己の死」
日野原 重明
1
1聖路加看護大学
pp.376
発行日 1997年2月26日
Published Date 1997/2/26
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403105070
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この度,山本俊一博士著の「死生学―他者の死と自己の死」が医学書院から刊行された.
「死生学」の執筆は哲学者や神学者などの人文科学の畑の専門家または医学や看護に携わる医療従事者,その中でも一番多くが致死患者を扱う臨床医によって書かれたものであり,ホスピスの終末期医療の経験者によって書かれたものが最も多い.
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