連載 実習を「教育」として位置付けるために・3(最終回)
「課題学習」の教育的効果―学生および臨床指導者の評価より
齊藤 ゆみ
1
,
小平 京子
1
,
金子 昌子
1
,
森山 郁子
1
,
井上 佐代子
2
1自治医科大学看護短期大学
2自治医科大学病院看護部
pp.882-885
発行日 1995年10月25日
Published Date 1995/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901215
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前号,前々号(本誌36巻8・9号)において,実習教育の目的,実習教育方法としての「課題学習」の論拠やその実施における具体的な方策や考え方などを明らかにし、さらに学習を教育として成立させるための教育および臨床側の条件などについても言及してきた.
今回は,特に学生および臨床指導者の「課題学習」に対する評価,そしてその結果が今後の課題学習推進の教育評価に与えた影響について述べる.
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