焦点
【対談】看護の大学院生時代から教育を学ぶことの意義─プレFDで鍛えられるさまざまな「力」
奥山 葉子
1
,
大串 晃弘
2
1神戸市看護大学
2宝塚大学看護学部
pp.1064-1069
発行日 2018年12月25日
Published Date 2018/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201140
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「教育」を学ぶことの重要さに気づいたとき
奥山 看護教員とプレFDについて話す前に,「教育」への思いから入りましょうか。
私は教員8年目ですが,初めて教育に携わったのは,臨床時代の学生指導でした。そのときに,学生と一緒に妊産婦さんをみてケアのことを考えるのって楽しいなとか,学生を教えるのはおもしろいなと思い,その後,大学院を修了してから基礎教育の道に入りました。
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