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特集 地域社会におけるリハビリテーション
地域社会における回復期リハビリテーション病棟の役割
The function of kaifukuki rehabilitation ward in the local community.
河崎 寛孝
1
Hirotaka Kawasaki
1
1金沢脳神経外科病院リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation, Kanazawa Neurosurgery Hospital
キーワード:
回復期リハビリテーション病棟
,
医療介護連携
,
地域連携クリティカルパス
,
地域包括ケアシステム
Keyword:
回復期リハビリテーション病棟
,
医療介護連携
,
地域連携クリティカルパス
,
地域包括ケアシステム
pp.631-635
発行日 2014年7月10日
Published Date 2014/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552110555
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はじめに
「在宅医療・介護元年」も3年目を迎え,2025年に向けて,在宅ケアの充実・システム化が,国・自治体によって,全国で,急速かつ積極的に進められている.そのなかで,医療機関・施設はそれぞれ自らの立ち位置を模索しつつ,変革を余儀なくされている.
筆者は,回復期リハビリテーション病棟での勤務を中心に,医療・介護・福祉の連携や在宅医療にもリハビリテーション科医の専門性を活かしてできるだけ関わってきた.
地域社会における回復期リハビリテーション病棟の役割と可能性について検討を進める一材料として,金沢脳神経外科病院回復期リハビリテーション病棟の取り組みを紹介する.
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