学会印象記
第45回日本リハビリテーション医学会学術集会
阿部 玲音
1
1慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター
pp.1228-1230
発行日 2008年12月10日
Published Date 2008/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101410
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2008年6月4日(水)~6日(金)の3日間,横浜市のみなとみらいにあるパシフィコ横浜にて,第45回日本リハビリテーション医学会学術集会が開催されました.
今回の学術集会は,東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学の石田暉前教授が会長として,メインテーマを「リハビリテーション医学の進歩“評価から治療介入へ”」と定め,準備を進めてきました.しかし,昨年1月に誠に残念ながら石田教授がご逝去されたため,その遺志を継いで日本リハビリテーション医学会の江藤文夫前理事長が会長に,また同大学の村上惠一名誉教授が顧問となり,さらには同大学の豊倉穣先生,花山耕三先生が幹事となって,学会運営を行ったとうかがっております.そのような開催までの経緯があったことから,今回は特別に初日の開会式の後,村上惠一先生から「故石田暉教授との歩み」と題したメモリアル講演が行われました.
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