JARM NEWS【REPORT】
第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会【印象記】/第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会【報告記】
帖佐 悦男
1
,
千田 益生
2
1宮崎大学医学部整形外科・リハビリテーション科
2岡山大学病院総合リハビリテーション部・リハビリテーション科
pp.167-168
発行日 2023年2月18日
Published Date 2023/2/18
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- 文献概要
2022年11月4日(金)〜6日(日)に岡山コンベンションセンターと岡山県医師会館にて,千田益生会長(岡山大学病院総合リハビリテーション部・リハビリテーション科)のもと第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会がハイブリッド形式〔オンデマンド配信:2022年11月23日(水)〜12月16日(金)〕で開催されました.本学術集会のテーマである「リハビリテーション医学の多様性と包括性(Diversity and Inclusion)」が示すとおり,プログラムとして,基調講演,会長講演,教育研修講演(桃太郎18題,マスカット45題,白桃5題),規定講習会,指導医講習会,シンポジウム18セッション,合同シンポジウム5セッション,企業共催セミナー11セッションならびにYIA候補演題セッション・一般口演300題,優秀ポスター・ポスター454題が組まれました.また,岡山駅と直結し利便性に優れた会場の利点も後押しして,現地で多職種,多領域の人々が集い,語り合い,学術的に実りの多い3日間になりました.
開会式での会長挨拶では,久保俊一理事長から安保雅博新理事長にバトンタッチされ新医学会の運営や今回の学術集会への思い入れを岡山県の話題を交え述べられました(写真1).
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