特集 最新情報をおさえる!—臨床栄養の活用ガイド
さまざまな病態における栄養のポイント
救急・集中治療領域における栄養管理
佐藤 武揚
1
1東北大学病院高度救命救急センター
pp.2350-2353
発行日 2014年12月10日
Published Date 2014/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200183
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ポイント
◎急性期の栄養改善には病態の理解が必要である.特に,急性期には栄養が害になることがあり,過剰な投与は避ける.
◎プロトコル準拠の栄養療法が有効である.
◎経腸栄養を重視すべきである.
◎下痢のコントロールがきわめて重要である.
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