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特集 極・超低出生体重児の治療戦略
小腸閉鎖症における閉鎖部位と臨床像の検討―特に極・超低出生体重児症例の特徴について―
春松 敏夫
1,2
,
大塚 博樹
1,3
,
栗本 朋典
1
,
徳久 琢也
1
,
鳥飼 源史
2
Toshio Harumatsu
1,2
,
Hiroki Otsuka
1,3
,
Tomonori Kurimoto
1
,
Takuya Tokuhisa
1
,
Motofumi Torikai
2
1鹿児島市立病院新生児内科
2鹿児島市立病院小児外科
3岐阜大学医学部付属病院小児科
pp.68-71
発行日 2025年1月25日
Published Date 2025/1/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001066
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- 参考文献 Reference
はじめに
近年の周産期医療の進歩や超音波診断技術の向上により,小腸閉鎖症や鎖肛といった消化管奇形の出生前診断症例も増えてきたが,その感度は50%ほどとされている1)。小腸閉鎖症は他の合併奇形を認めなければ予後良好な疾患であるが2),閉鎖部位,残存腸管の長さ,出生体重などによって術後管理に難渋することがある。また,羊水過多や切迫早産などにより,厳密な周産期管理が必要となることも多い。小腸閉鎖症の発生原因や病態はさまざまであり,これらを理解することで,よりよい周術期管理が可能になると考えられる。

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