Japanese
English
特集 動画で見る内視鏡イメージングの最前線
[下部消化管]
IEEを駆使した大腸腫瘍の質的・量的診断
Qualitative and quantitative diagnosis of colorectal neoplasms using image-enhanced endoscopy
豊嶋 直也
1
,
斎藤 豊
1
,
水口 康彦
1
,
関口 正宇
1,2
,
高丸 博之
1
,
山田 真善
1
,
羽賀 敏博
3
Naoya Toyoshima
1
,
Yutaka Saito
1
,
Yasuhiko Mizuguchi
1
,
Masau Sekiguchi
1,2
,
Hiroyuki Takamaru
1
,
Masayoshi Yamada
1
,
Toshihiro Haga
3
1国立がん研究センター中央病院内視鏡科
2国立がん研究センター中央病院検診科
3国立がん研究センター中央病院病理診断科
キーワード:
画像強調観察
,
拡大内視鏡診断
,
JNET分類
Keyword:
画像強調観察
,
拡大内視鏡診断
,
JNET分類
pp.209-212
発行日 2026年2月25日
Published Date 2026/2/25
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000002515
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
はじめに
大腸腫瘍に対する内視鏡的質的・量的診断といえば,Kudoらが提唱したpit pattern診断が,その高い診断精度からゴールド・スタンダードとして世界的に広く用いられている1)。インジゴカルミンやクリスタルバイオレットなどの色素を用いて大腸粘膜表面の腺管開口部(pit)を拡大観察することで,その形態・配列から病理組織学的診断を予測して腫瘍・非腫瘍の鑑別,良悪性の診断,および深達度診断まで可能である。しかし,pit pattern診断を行うためには色素散布・染色が必要になるため,全病変に対して施行するのは現実的ではないのが現状である。

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