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特集 リバース型人工肩関節
腱板断裂症性関節症に対するリバース型人工肩関節置換術
RSA for cuff tear arthropathy
落合 信靖
1
Nobuyasu OCHIAI
1
1千葉大学大学院医学研究院,整形外科
キーワード:
Reverse shoulder arthroplasty
,
Cuff tear arthropathy
,
Massive rotator cuff tear
Keyword:
Reverse shoulder arthroplasty
,
Cuff tear arthropathy
,
Massive rotator cuff tear
pp.1487-1495
発行日 2019年11月1日
Published Date 2019/11/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000001092
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要旨:リバース型人工肩関節置換術(RSA)の適応として腱板断裂症性関節症が最も良い適応とされ,本邦の日本肩関節学会におけるガイドラインでも最も良い適応と示されている。当院での腱板断裂症性関節症,修復不能な腱板広範囲断裂に対するRSAの術後臨床成績でも良好な成績が得られているが,術後の内外旋機能の改善が乏しい場合や合併症の発生が大きな問題となる。外旋機能に関しては術前小円筋の断裂や脂肪変性が強い場合,大円筋・広背筋を外旋筋として移行するL’Episcopo変法を追加することやインプラントの外方化(on-lay typeの使用,Bony increased offset-RSA)を行うことによりある程度良好な成績が得られる。また術後再手術となる合併症を避け,より良い術後成績を得るためにはインプラントの適切な設置が最も重要になると考えられる。

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