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特集 縫合不全をなくす—漏れ・狭窄を防ぐ消化管吻合の工夫
Ⅱ.大腸外科 4)経肛門的全直腸間膜切除術(TaTME)におけるSST吻合
佐々木 将磨
1
,
北口 大地
1
,
伊藤 雅昭
1
1国立がん研究センター東病院大腸外科
キーワード:
TaTME
,
single stapling technique
,
縫合不全
Keyword:
TaTME
,
single stapling technique
,
縫合不全
pp.59-66
発行日 2025年1月15日
Published Date 2025/1/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004229
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- 参考文献 Reference
直腸癌手術における縫合不全は,重篤かつ致命的な術後合併症であり,発生率は約2.8%から30%と報告されている1-5)。加えて術後の肛門直腸機能6),局所再発,生存率7)といった短期および長期的な転帰にも悪影響を及ぼすため忌避されるべき合併症である。縫合不全を防ぐためには,再建腸管の十分な授動と血流の確保が重要であり,そのためにも安定した吻合手技を確立することが求められる。

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