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特集1 やっぱり現場がスキ! ~セルフケアからキャリアアップまで~
看護師の実践力を高める ~がん看護教育~
林 ゑり子
1
Eriko HAYASHI
1
1藤沢湘南台病院看護部/がん看護専門看護師
pp.341-344
発行日 2019年5月1日
Published Date 2019/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango24_341
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がん看護ラダー研修とは
当院では,2012年4月の緩和ケア病棟19床の開設と外来化学療法室の拡大に向けて,病棟や外来などのどの部署においても,がん患者が安心してがん治療や療養ができることを目標に,2011年より「がん看護ラダー研修」という,がん看護卒後教育プログラムを導入した.本教育プログラムは,がんの「診断期」「治療期」「再発期」「終末期」のどの時期においても,高度ながん看護が実践できるように,臨床現場で活躍する看護師を育成することが目的である.2011年は,講師としてがん看護領域の専門看護師と認定看護師が1名ずつ配置されており,がん看護専門看護師である私とがん化学療法看護認定看護師で企画し,本年度で9年目となる.がん看護ラダー研修では,ラダー(はしご)のように,知識・技術・経験を積みながら,1つひとつ目標が定められた階段を上り,臨床での経験知と実践知を連結させ,がん看護実践の能力を高めていくようプログラムされている(図1).

© Nankodo Co., Ltd., 2019

