Japanese
English
発行日 2012年12月1日
Published Date 2012/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2013101692
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、1535ページから1538ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
23歳男。下腹部痛で受診した。若年かつ既往歴がないことより虫垂炎を疑ったが、CT上は明らかな虫垂腫大や膿瘍形成も認めず、腸炎の疑いで保存的に経過観察の方針とした。腹痛増強で再診し、再診時に腹部単純X線像でニボー像があり、イレウスの診断で入院した。イレウス管挿入後もイレウス解除はできなかった。腹部単純CT所見では、小腸の拡張、イレウスを呈し、糞石、回腸末端の壁肥厚を認めたが、糞石は回腸内のようにもみえ、虫垂は同定できなかった。保存的治療を試みたが、改善を得られなかった。大腸内視鏡検査では、粘膜病変がなく、Crohn病よりもむしろ虫垂炎などの可能性が強いと思われ、開腹手術を施行した。病理学的所見では、虫垂根部の盲腸から回腸にかけて炎症が波及し、回腸の漿膜下層に壁内膿瘍を形成し、粘膜病変はなく、Crohn病などを示唆する病変も認めなかった。術後経過は良好で、術後20日目に退院した。

©Nankodo Co., Ltd., 2012

