Japanese
English
発行日 2009年7月1日
Published Date 2009/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00349.2009296155
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- Abstract 文献概要
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60歳女。7年前に前頸部の腫脹、疼痛で受診し、前頸部、鎖骨上窩右側に弾性軟で境界明瞭の可動性不良な腫瘤を触知した。CTで気管前面に径4cmの内部不均一な結節影を認め摘出術を行った。胸腺腫(typeB1、TNM分類I期)と診断した。3年前に胸腺腫甲状腺転移を認め、2年前に胸腺腫肺転移で切除を施行した。今回胸部CTで前回断端近傍に結節影が出現して入院となった。CTで右S3に1cm大の内部均一で境界明瞭な結節影を認めたがPETでFDG集積は認めず、胸腺腫肺転移再発を疑い胸腔鏡下に摘出生検を施行した。腫瘍は右S3肺門側、前回切除線近傍に存在し右上葉を切除した。腫瘍は1.3cm大の白黄色弾性軟の結節性病変で、病理所見より胸腺腫転移と診断した。術後経過は良好であった。

©Nankodo Co., Ltd., 2009

