Japanese
English
増大特集 細胞シグナル操作法
Ⅰ.分子からみたシグナル操作法
1.セカンドメッセンジャー
カルシウムシグナル
安藤 恵子
1,2
,
中井 淳一
1,2
Gengyo-Ando Keiko
1,2
,
Nakai Junichi
1,2
1埼玉大学大学院理工学研究科
2埼玉大学脳末梢科学研究センター
キーワード:
カルシウムイオン
,
セカンドメッセンジャー
,
ケージド化合物
,
OptoXR
,
G-CaMP
Keyword:
カルシウムイオン
,
セカンドメッセンジャー
,
ケージド化合物
,
OptoXR
,
G-CaMP
pp.388-389
発行日 2015年10月15日
Published Date 2015/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425200271
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、388ページから389ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
細胞内カルシウムイオンはセカンドメッセンジャーとして機能し,筋肉の収縮,分泌,神経活動制御,細胞移動,細胞分裂・増殖,受精など,ほぼすべての細胞活動に関与している。したがって,細胞内カルシウムイオン濃度を制御することは非常に大切である。
一般的に細胞の静止時(刺激を受けていないとき)の細胞内カルシウムイオン濃度は数十nM程度であるが,刺激を受けると数百nMから数十μMまで増加する。また,細胞全体に及ぶカルシウムイオン濃度の増減とは別に,細胞内の局所的なカルシウムイオン濃度の増減があり,ときにそれがカルシウム波として観察されることがある。
細胞内カルシウムイオン濃度は,①細胞外からのカルシウム流入,②細胞内カルシウム貯蔵部位(ストア)からのカルシウム放出,③カルシウム結合タンパク質/分子によるカルシウムイオンの結合・放出,④カルシウムポンプやカルシウム交換体による細胞質から細胞外,および細胞内カルシウム貯蔵部位へのカルシウムのくみ出しのバランスによって決まる。したがって,この四つに働きかけることにより,細胞内カルシウムシグナルを操作することが可能になる。
Copyright © 2015, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.

